2012
2
08

ExcelVBA入門第7回 インデントとコメントアウト

プログラムは、書く人のクセが出るものですが、やっぱり英数字の羅列なので整理整頓して書かないとわけがわからなくなってしまいます。そんなコードを、できるだけわかりやすく書いておくために必要なのがインデントとコメントアウトです。


インデント

例えば、こんなソースコードがあります。

全部左詰めしてありますが、これだとどこからどこまでがまとまりになっているのか分かりにくいです。ひとつずつ、属性のある部分を字下げ(インデント)してあげます。

まずは、Sub~End Subの中に入っている部分(2~6行目)を全部選択して、[Tab]キーを押してみて下さい。

どうでしょう? Sub~End Subに囲まれている部分が分かりやすくなったと思いませんか?

他にインデントできる場所はないでしょうか? If~End Ifも、ひとつのまとまりですよね。その中(5行目)の頭もインデントしてみましょう。

だいぶ分かりやすくなりました。

行間をあけてみる

ここは絶対やらなければならないところではないのですが、個人的に、「まとまり」をきちんと分離させると、あとで見たときに分かりやすいと思っています。ただ、やりすぎるとコードが長くなりすぎてしまうので注意です。

こんな感じにしてみました。宣言、入力、条件分岐と3に分けてあります。最初のものに比べると、このプログラムがどんな動きをするのか分かりやすくなっていませんか?

コメントアウト

コメントアウトは、プログラムの動きには反映されない、作成者側のメモみたいなものです。VBAの場合は頭に[‘](シングルクォーテーション)をつけると、その行に関してそれ以降は反映されないという仕組みになっています。

こんな風にメモを残しておくと、非常に分かりやすくなります! 今回は例として全行に入れましたが、入れすぎはごちゃごちゃしてしまうので、適宜で良いと思います。

プログラミングをチームで行う場合、自分の作ったものを後任の方に託す場合などのためにコメントを残しておくことは重要ですが、実は自分の書いたものでも数ヶ月経つと「…?」ってなること、あるんですよねw そういう時のためにも、コメントは是非残しておきましょう。

普段見えないソースコードが密かに楽しい

整理整頓されたソースコードは、読みやすい上になんだか知的な感じまで醸し出します。まるでとても綺麗な字で書かれた手紙のようにも見え、きっとこれを書いた人、素敵な人なんだろうな…!なんて妄想まで広がります。(私は)

ちなみに、こちらの記事ではプログラマの苦悩というか感情が感じられるコメントを集めてあって面白かったです。

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公開日:2012/02/08


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