ExcelVBAにショートカットキーを割り当てて、簡単に実行する方法
![ExcelVBAにショートカットキーを割り当てて、簡単に実行する方法](https://ateitexe.com/wp-content/uploads/2013/08/130809eye.jpg)
いつもボタンから起動するように設定していたのですが、「こんな方法もあるよ~」と教えてもらいました。お手軽に実行できて便利ですね!
コード
Sub sample() MsgBox "できたよ!" End Sub
標準モジュールにこんなコードを書いてみます。メッセージを出すだけの簡単なプロシージャです。
割り当て
![130809-1](https://ateitexe.com/wp-content/uploads/2013/08/130809-1.png)
[ツール](2007以降は[開発]タブ)から[マクロ]を選んで、
![130809-2](https://ateitexe.com/wp-content/uploads/2013/08/130809-2.png)
実行したいプロシージャ名(ここでは、さっきつくったやつ)を選んで、[オプション]を押して、
![130809-3](https://ateitexe.com/wp-content/uploads/2013/08/130809-3.png)
割り当てたいキー(ここではaにしてみました)を入力して[OK]して、さっきの画面も閉じておきます。
実行
さあ、やってみましょう。そーれ[Ctrl]+[a]!
![130809-4](https://ateitexe.com/wp-content/uploads/2013/08/130809-4.png)
出来ました!
補足
ここで設定したものは、Window固有のショートカットよりも優先されるみたいですので、コピペや保存などよく使いそうなアルファベット(c, v, z, sなどなど)は避けておいたほうが無難かと思います。
そういや良く考えずに例ではaで設定しちゃいましたが、[Ctrl]+[a]って全選択ですよね_(:3 」∠)_
起動させる度にボタンの位置まで戻ってらんねーよ!って時なんかに便利ですね。
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