悪阻(つわり)についての体験談
悪阻(つわり)は、そこそこあったほうだと思います。こればっかりは本当に個人差あるようで、周りに聞いても軽い人は「眠かった」レベルの人もいるようで、羨ましいかぎりですがw重い人は何も食べられず入院、という方もいるようです。
悪阻があまりに重く、母体が危険にさらされ堕胎せざるを得ないなんて話もあると聞きましたが・・・
わたしは妊娠発覚時、すでに気持ち悪くなりはじめ、2~3ヶ月がピークでした。
仕事を続けていたため、本当ーーーに職場にはご迷惑をおかけしました。女性の少ない職場だったのですが、理解されづらいなんてことはなく、逆に既婚男性が多かったので、「うちの奥さんも大変だったよ」「男には分からない辛さだろうから」と、とっても良くして頂いて、本当に有り難かったです。こればっかりは職場の人間関係に恵まれていて、運が良かったんだろうなぁと思ってます。
女性が多い職場で、経験者に「私は悪阻で休まなかった」と言われてしまえばそれまでだし。。本当に感謝しています。
実際の悪阻で、イメージと現実の違いとして感じたことをいくつか。(個人差あるでしょうから、わたしの場合です)
イメージ
- 匂いに敏感になるっぽい
- ご飯の炊ける匂いとかヤバいらしい
- 日常生活は普通にできるけど、突然「うっ」ってなって、吐く
- みかんとか、すっぱいものが食べたくなる
現実
- 寝ても覚めても船酔い状態(足下(頭?)が常に揺れていて、船の上で生活してる感じ)
- 吐き気は常時
- 吐き気に負けて洗面台やトイレに駆け込むこと、1日数回(毎日)
- 実際モノは吐かないことが多かったが、胃が痙攣して毎回死ぬ思い
- 常時気持ち悪いので、匂いがどうとかもうそういう問題じゃない
- すっぱいものが「食べたい」んじゃなく、「そういうものしか食べられない」
- 歯磨きが辛い(歯ブラシを奥歯につっこむと吐き気)
- 生魚が食べられなくなった。生臭さしか感じなくなった。
- 苺を尋常じゃない量食べた。1回で1パックとかを、毎日。
吐き気や空吐きはあっても、実際にモノを吐かなければ大丈夫(?)らしいですが、本当に毎回吐いてしまうと入院になることもあるとか…。私は実際にモノを吐いたのは数回だったのでそこまでには至りませんでしたが、数キロは痩せたなー。(その後戻っちゃっいましたが)
お医者さん曰く、「全く悪阻がないと、赤ちゃんが元気かどうか不安になるから、辛いだろうけど、少しはあったほうがいいと思うよ」とのこと。まぁ・・・気持ちが悪いのも元気な証拠と思えば、確かに・・・。
と、いった感じで、4ヶ月くらいからすこーしずつ楽になってきて、5ヶ月頃にはちょっと気持ち悪いけど前より大分マシ、6ヶ月あたりでは、あれ?そういえばいつの間にか気持ち悪いのなくなってない??という感じで消えていきました。
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