歯医者が怖い私が生まれて初めて親知らずを抜いた時の話

歯医者が怖い私が生まれて初めて親知らずを抜いた時の話

タイトルのとおりなのですが、今月のはじめに親知らずを抜きました。未知への恐怖が大きかったですヽ(゜´Д`)ノ゜。


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こちらの記事が意外と検索流入で読んでいただいているようでして、歯医者怖い人っていっぱいいるんだなぁ、わたしだけじゃないんだなぁと思ったりしています(*´ω`*)

せっかくなので、歯医者怖い同盟の方々に贈る体験記を。地域や歯医者さんの設備にもよると思いますので、いち個人の体験記というスタンスでお読みいただければ幸いです。

経緯

年1くらいで検診に行って歯石除去などしているおかげか、あれから一度も虫歯になっていなかったわたしですが、右上の奥歯が、急に痛み始めました。

ちょうど数日後検診の予約を入れてあり、その時診てもらえばいいやと思っていたらとうとう口を開けるだけで痛いところまで来てしまいました…が、持ち前のヘタレさを存分に発揮し、「いやべつに我慢できないほど痛いわけじゃねーし!予約変えてもらうのも申し訳ないし!」と、当日まで乗り切ってしまいました。

で、当日になったら何故かピークを過ぎてしまったみたいで痛みがだいぶ引いてしまっているという…。先生に「どこか気になるところありませんか?」と聞かれて、「あの、右上の奥歯がですね、先日まで痛かったんですけど、今はあんまり…ごにょごにょ」といういかにも臆病な返答をしました。

で、診てもらって。

「親知らずですねー。その時の体調によって痛んだりするんですよ。抜いちゃいましょうか?」
「!(そんな軽いタッチで!?)」
「上の歯だし、まっすぐ生えてるからたいしたことありませんよ」
「(怖い)」
「心の準備が出来てからで構いませんよ(イケメンスマイル)」
「(‘A’)! あ、そうだあの、その、また妊娠を考えてるんですが、そうすると…?」
「ああ、それならすぐ抜いちゃいましょう」
「!!!!」
「妊娠したら、痛くなっても抜けなくなっちゃいますからね。今抜いちゃったほうが絶対良いですよ。」
「…!」

ふたりめが欲しいと思ってたところなので、抜歯を決意しました…。たぶん、そうでなかったら、「また痛くなったら考えよう」とか絶対思ってた_(:3 」∠)_

抜歯当日

ここ数年でだいぶ検診には慣れたものの、さすがに抜歯には恐怖を隠せませんでした。怯えている様子がこちらです。

たくさんの方が「がんばって!」「だいじょうぶですよ!」とメンションくれて嬉しかったです。ありがとうございました!

そして、帰還。

直後のツイートではこんな感じのことを言っております。

「抜歯」という恐怖に数日前から緊張し、久しぶりの麻酔にやはり緊張し、抜く前の時点でだいぶ限界でした。

あとはもう、超ゴリゴリメキメキいってる!!180超の男子バレー日本代表(イケメン)みたいな外見の先生が、力いっぱいグイグイやってるのが伝わってくる!!歯は痛くないけど、口の端が痛い!たぶんペンチ的な何かの柄?が口の端をぐりぐり引っ張って痛い!みたいな。

緊張と恐怖で、足浮いてた。(恥ずかしい。)

その後

綿を噛ませてもらって、出血が収まるまでその場で10分くらい?待機。「血が飛んじゃったのでエプロン替えますねー」と言われたので、そういうことだったらしいけど見てないのでわからなかったです。ここでようやく、「おわった…、のか…。」と、ちょっと力が抜けてくる。

抜いた歯を見せてもらって、「持って帰りますか?」と聞かれるも、迅速にお断りしましたw もらっても困ってしまうww その日はもらった化膿止めと、あと痛み止めも飲んだので痛くなかったです。でもしばらく怖くてそっち側で噛めないw

上司は「上の歯だったら2日も経てば全然平気だよ~」とか言ってましたが、確かに2日後くらいには普通にご飯食べられるようにはなりましたが、なんだかんだで1週間くらいは違和感が残ってました。

余談ですが、わたしがちょうど親知らずを抜いた同じ日に総務の男の子(新婚)も抜いたらしく、社長に「流行ってるの?」などというお言葉を頂戴しました。総務の子は下の歯だったらしく、手術みたいだったそうな…。下の親知らずは大変みたいですね…。このまま痛くなりませんように_(:3 」∠)_

公開日:2014/04/09

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