ExcelVBAにショートカットキーを割り当てて、簡単に実行する方法

ExcelVBAにショートカットキーを割り当てて、簡単に実行する方法

いつもボタンから起動するように設定していたのですが、「こんな方法もあるよ~」と教えてもらいました。お手軽に実行できて便利ですね!


コード

Sub sample()
  MsgBox "できたよ!"
End Sub

標準モジュールにこんなコードを書いてみます。メッセージを出すだけの簡単なプロシージャです。

割り当て

130809-1

[ツール](2007以降は[開発]タブ)から[マクロ]を選んで、

130809-2

実行したいプロシージャ名(ここでは、さっきつくったやつ)を選んで、[オプション]を押して、

130809-3

割り当てたいキー(ここではaにしてみました)を入力して[OK]して、さっきの画面も閉じておきます。

実行

さあ、やってみましょう。そーれ[Ctrl]+[a]!

130809-4

出来ました!

補足

ここで設定したものは、Window固有のショートカットよりも優先されるみたいですので、コピペや保存などよく使いそうなアルファベット(c, v, z, sなどなど)は避けておいたほうが無難かと思います。

そういや良く考えずに例ではaで設定しちゃいましたが、[Ctrl]+[a]って全選択ですよね_(:3 」∠)_

起動させる度にボタンの位置まで戻ってらんねーよ!って時なんかに便利ですね。

公開日:2013/08/09

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