Accessデータベース「超」入門の本を書きました
ありがたいことに2冊めの本のお話をいただきました!
この本は、技術評論社さんの「スピードマスター」シリーズのうちの1冊となっております。詳しい操作方法よりも、“しくみ”の部分に焦点をあてて、「データベースとはどんなものか」「Accessでどんなことができるのか」ということを解説しています。
片手で気軽に手にとれる四六判で、ビジネス書感覚で読めちゃう「新感覚」なパソコン解説書、というシリーズのコンセプトに沿って書かせていただきました。
情報
- 発売日: 2016/12/28
- ページ数: 160ページ
- 定価: 本体980円+税
- 出版: 技術評論社
概要
「データベースをはじめてみたい!」という方にとって、Accessは他のデータベースソフトに比べると手軽で初心者向けといえます。しかし、同じMicrosoftOfficeシリーズであるExcelやWordといった馴染みのあるソフトと同じ感覚で始めようとすると、ちょっと戸惑ってしまうかもしれません。
Accessを扱うには、データベースとは何か、どんなことができるのか、データベースを管理するためにどんな機能があってどんな役割があるのか、という“しくみ”部分の理解が先に必要です。
したがって、ほかのMicrosoftOfficeシリーズと比べると、「なんとなくさわって覚える」ということが難しいのです。
本書は、そんなAccessの最初のハードルとなる“しくみ”部分への解説をクローズアップした、「読み物感覚」な1冊です。
1章で全体的なお話をしたのち、2章で最低限の機能だけを使った個人で利用するデータベースの作成について、3章では更に機能を拡張して複数人で便利に使うための概要を紹介、という構成となっています。
しくみや概念をメインに書いてあるため、具体的な操作方法についてはあまり詳しくふれていないので、Accessを本格的に勉強する前の踏み台のような感覚で手にとっていただけたら嬉しく思います。
アクセスは、使いこなせれば驚くほど高機能なシステムを作ることができますが、それも基礎の部分の理解ができたうえで成り立つことです。データベースという奥の深いテーマの勉強をはじめる最初の一歩として、本書がお役に立つことができたら幸いです。
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